終わりを描くことから始まる
こんちには。やまうちです。
来月脱出ゲーム開催に向けて奮闘なうなのですが、昨日は久しぶりに元インターン先の先輩とご飯に行ってきました。
近況報告をしつつ、脱出ゲームのアドバイスをもらいました。
その内容こそまさに7つの習慣にある、
終わりを描くことから始めろというものでした。
全てのデザインや文字や体験などは相手にどういう感情を抱かせ、どう行動して欲しいか考え抜けということです。
チラシなどではAIDMAなど購買心理を追っていたのですが、体験ではそこまで考えられてなかった甘さを思い知りました。
脱出ゲームの競合としてスクラップやタカラッシュや絶対空間があり、
全部謎を解いて達成感得て終わりじゃん!
って思ってたのですが、
スクラップの場合は謎を散らばせておいて集めさせ、簡単な謎を解かせ続けて時間が減ってきたところでちょうどいい難易度の問題をぶつけて、これで出来た!!と思わせて、もう一歩ありました残念でしたー。
となって、この悔しい思いは脱出ゲームでしか晴らせない!という持っていき方なので、
また来て次こそはクリアするぜ!
という行動をゴールにしてることに気づきました。
その後、先輩とマックのマーケティングのもう一歩感の話を1時間語り、パンパースやマウスの伝説のCMを見て、マーケティングの理想形を垣間見えた気がします。
ありとあらゆるものは終わりを描くことから始まることを実感した1日でした。